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むし歯
歯の痛みは、自然治癒することはありません。
放っておくと症状が進行し、神経を抜いたり抜歯したりしなければならなくなることもあります。
早く治療を始めることで、虫歯の進行をおさえ、歯を削ることも少なく治癒させることが可能です。
できるだけ歯を削らず、歯を残す治療
当院では、患者さまの大切な歯を少しでも削ずる量を少なく、ぎりぎりまで抜かずに済むよう、最大限の努力をしています。残念ながら抜かなければならない場合でも、歯の状態を詳しくご説明し、ご納得いただいた上で抜歯を行います。
診察の段階では、必要に応じて様々な検査を行い、患者さまの歯や歯ぐきの状態を三次元の立体画像でチェックします。また、治療の際には患部を注意深く精査することにより、小さな虫歯もしっかりと確認することができ、必要以上に歯を削ることなく治療することができます。
痛みの少ない治療
麻酔が痛いのは針を刺した時と薬液を入れていくときです。
針を痛く無くさすために表面麻酔をし、33Gのとても細い針を使います。
薬液を痛く無く入れるために電動の注射器を用いて、体温に近い薬液をゆっくりと均一の速さで薬液を入れます。
レーザーを用いたむし歯治療
また、当院では必要に応じ最新式のレーザーを用いて、悪い部分のみを選んで取り除く治療も行っています。
これによって歯を削る量が少なく抑えられるだけでなく、治療中の痛みも少なく、安心して治療を受けられます。